自然に囲まれた建物

 建物は檜の塀に囲まれてました。

 門の感じなんかいいな~

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塀の感じにぐっと来ました。

 

 建物は、旧母屋に新母屋を増築したもの。

 旧母屋は土壁、新母屋は檜張りで、異なる趣きの建物が合体している。

 どう改築しようかな。

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土壁の旧母屋と板張りの外壁の新母屋が合体した建物

 

 旧母屋の扉。いい雰囲気。足元のワンポイントタイルも味があるな~

 この感じは、このまま残したいね。

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旧母屋のドアの味がいい。このまま残したい。

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足元のタイルもいい味

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新母屋の板張り外壁を下から見上げた感じ。雄大だな~

 

 

 ちょっと木が多すぎで、種類もバラバラ。

 折角の庭が日当りが台無しになってる。

 入口付近は駐車場にして、奥にはデッキを作りたいね。

 まずは最低限を残して伐採。全体のイメージを掴まないとね。

 これはやりがいがあるね。

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庭には木がいっぱい。ちょっと多すぎ。

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ここは駐車場にするかな。

 

江ノ電がいっぱい

江ノ電は、単線でのどかなのに加えて、軒先のすぐ傍を電車が走るという、今ではなかなか見られない光景が日常です。

家の玄関やお店の入り口が、線路をまたいで入っていくのはざらです。

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線路の向こうがレストランの入り口

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線路を跨いで、レストランに向かう

 

線路脇の狭い道路を歩いてると、おもむろに江ノ電がやってくるのは味わい深いね。

近くに川なんかも流れていたりして、自然には事欠きません。

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すぐ脇を江ノ電が通る

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こういう狭い通路の脇を電車が通る。川も流れてる。

 

 七里ガ浜に向かって線路が続く先は、海岸。江の島が見える。

 まあ、満喫できますわ。

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線路に沿って、海岸が見えてくる。江の島が見える。

 

 

稲村ケ崎のペンギンになれるかな

 稲村の海岸に出ると、ペンギンがいっぱい。

 みんな波を待ってプカプカ浮いてる。

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海岸に出るとそこは、ペンギンでいっぱい

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左に目をやるとそこにもプカプカ

 

少し歩くと、七里ガ浜。そこにもプカプカ

七里ガ浜の駐車場に車止めて、そこから降りて波乗りしているんだね。

 

ここに来た目的の一つが、これなんだよね。

まだやった事ないけど、これからなれるかな~

まあ、これからのお楽しみということで。

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少し西に歩くと七里ガ浜。ここにもプカプカ

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七里ガ浜の駐車場から降りてみんなやってるみたい

 

 

日が暮れると、江の島の夕日がいいね。

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七里ガ浜の駐車場から見る江の島の夕日も格別

 

鎌倉の理想の物件との出会い

将来、海暮らしがしたいなと考え始めたのは、10年くらい前でしょうか。

定年も間近になり、まあ無理だろうと思いながら、定期的に不動産のサイトを眺めていたら出会いました。

理想の物件

 

海まで歩いて数分。

江ノ電そば。

海岸に出ると、江の島と富士山が目の前に見える~~

少し高台で、周りは樹木に囲まれている。(津波の心配なし)

しかも車で上がれる。

 

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家から下ると江ノ電越しに海岸が見える

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海岸に出ると、江の島、その横に大きな富士山が見えるよ~~

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高台にある建物の周りは、小高い山に囲まれた静かな場所

絶対こんな物件買えるはずがないと思っていたのに。

出会いました。

 

旧借地権の物件なので、なかなか買い手がつかずに、売れ残ってたみたい。

写真で見るととても難しそうに見えるんだけど、

現地に行ってじっくり見ると、これはいいなとピンときました。

 

 

この辺りは昔、地主さんが切り開いて開いて、芸術家や学者さんを集めた場所だそうです。 近くには哲学者の西田幾多郎の邸宅もあります。

なるほど雰囲気あるよ。 

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近くに、哲学者の西田幾多郎の邸宅がある。